オクタペプチド-2はミューノアージュのみ


近年注目を浴び、ミューノアージュ育毛剤のみに配合されるようになった成分にオクタペプチド-2があります。

 

 

オクタペプチド-2は
女性の抜け毛に対して非常に効果の高い成分であるため、
一般的な育毛剤へは配合できない成分です。

 

今回は、このオクタペプチド-2の発毛効果や薄毛・抜け毛への作用を解説します。

 

 

オクタペプチド-2はグロースファクター(成長因子)の一種で、8種類のアミノ酸がペプチド結合したものです。

 


その主な働きは毛のバルジ領域と呼ばれる部分を活性化させること。

 

 

バルジ領域とは比較的近年になって発見された毛の領域のことで、毛包幹細胞と色素幹細胞という毛髪に深く関わるふたつの幹細胞が存在するとされています。

 

 

毛包幹細胞は毛の元である毛母細胞へと分化する細胞です。

 

 

バルジ領域がオクタペプチド-2によって活性化すると、毛包幹細胞が毛母細胞へと分化され、分裂をはじめ、発毛していきます。

 

 

毛包幹細胞の活動が活発だと、
髪は健やかに成長しますので抜けにくくなり、抜け毛の改善も期待できるようになります。

 

 

また、バルジ領域にある色素幹細胞は色素を注入し髪を黒くするメラノサイトをつくります。

 

 

ここが活性化されることで、毛に黒々とした色がつき、
産後白髪の予防にもつながります。

 

オクタペプチド-2はハゲてしまった頭にも有効


頭髪を含め、身体に生えている毛には毛周期と呼ばれるサイクルがあります。

 

 

毛周期とは、毛がぐんぐん伸びていく成長期、成長をとめる退行期、成長を休む休止期からなる一連の流れのことです。

 

 

一連の周期を経たあとは再び成長期に入って毛髪が生えてきて、伸びきった後は退行期に入り、といった調子でこのサイクルをぐるぐると繰りかえしているわけです。

 

 

頭髪は身体の毛と比較して毛周期が長く、成長期が2〜8年、退行期は2〜3週間、休止期は2〜3カ月と言われています。

 

 

そして、とくに毛周期に乱れがなければ9割の頭髪が成長期にあるとされています。

 

 

ところがAGAなどの脱毛症になると、この毛周期が乱れるようになります。

 

すると成長期が短縮されて退行期、休止期にすぐ移行するようになるのです。

 

 

さらに、休止期にはいると次の成長期になかなか入らなくなります。

 

 

そのため抜け毛がひどくなり、次の毛が生えないので薄毛や禿頭になっていくのです。

 

 

オクタペプチド-2はその状態の髪にも有効です。

 

 

バルジ領域が活性化されて毛母細胞が分裂するようになり、成長期に入って発毛するようになります。

 

 

生えてきた毛は健康なので抜けにくく、抜け毛の減少も期待できるでしょう。

 

 

オクタペプチド-2はシンプルな構造をしています。

 

そのため身体が吸収しやすく、安全で副作用の心配も比較的少ないと言われています。

 

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